にきびが進行して炎症が起こった赤にきび


にきびはいくつかの段階と種類に分けられるわけですが、その中の赤にきびというのは
症状がやや進行した状態です。にきびの進行は基本的に、皮脂が毛穴に詰まる→炎症が
起こる→化膿する、というプロセスを辿り、赤にきびはその中の炎症が起こった段階に
あたります。

炎症が起こるもう少し細かな理由は、毛穴に詰まった皮脂を栄養として増えるアクネ菌が、
皮脂を過酸化脂質に変化させるためです。この過酸化脂質が炎症を引き起こすのです。

つまるところ、赤にきび対策としてはどうするのが有効なのか?という話ですが、予防や
再発防止の観点では、アクネ菌を減らすというよりも、アクネ菌を増やす皮脂の過剰分泌を
抑えるよう努めるのが効果的と言えます。

既に赤にきびを発症している場合はどうかと言いますと、にきびに対しては芯を潰す
処置が効果的な場合もありますが、既に赤にきびの段階ですと、逆に潰すのは良くないと
されています。そもそも見た目から明らかですが、容易に芯を潰せる状態でもないですし、
患部に無駄な刺激を与えて治りが遅くなります。炎症が弱まり潰しやすくなるまでは
触りすぎず、かといって放置もせず、デリケートに対応したいものです。